この春新しく出版し、70冊目の著書になった
『ビジネス敬語のマナー』(ナツメ社)がすぐに重版・増刷になった。
大変ありがたく、素直に嬉しい。
大学の日本語コミュニケーションの授業テキストとしても使用している。
この15年の間、多くのわが子を出版してきたが、
『敬語すらすらBOOK』(成甲書房)の18刷10万部ヒットを
皮切りに、
『さすが!と言われる話し方・聞き方のビジネスマナー』(高橋書店)
の超超ロングセラーヒット、
『就活の敬語』(JMAM)は、就活本にしては異例の4刷ヒット、
とビジネス書四天王ヒット本は、毎年成長していて、著者冥利に尽きる。

ビジネス書の研究、吟味をしているが、まだまだダイヤモンドの原石は
眠っている。
「無から有」のクリエティトの醍醐味は、はかりしれない。
敬語本がまだ世に出ていない時期に出版し、重版ヒットロングセラー、
トマト本しかり、学食本しかり・・・・。
職と食の書籍ともに、「ワクワクする人生」「楽しくなる仕事」がキーワード。
「縁JOY」を、心の根っこに持ち続けながら、次作をプロデュースしていこう。
EXILE HIRO著『ビビリ』幻冬舎
震撼の新刊本だ。発売いきなり重版ベストセラーの理由も分かる。
2014年最高峰のBOOK。本書はタレント芸能本ではない。
ビリビリ電気が走るビジネス書だ。
『要は、やるかやらないか』
人生論、リーダー論、人間関係コミュニケーション論、チームワーク組織論、
仕事に対するプロ魂、若手教育育成論、そして恋愛論まで。
1秒1秒心揺さぶられる、目が星になる圧巻、別格の1冊だ。
HIROさんと同い年の私は、仕事の世界は全く違えど、
マインドの根っこが同じであり、そこだけは何故かライバル感情
が湧いてきた(笑)。
ビビリ、負けず嫌い、根拠のない自信、言霊を信じる、
下から目線、熱狂は続かないが感動は続く、ゼロ=無限大
特筆すべきは彼の理由にあっぱれだ。
下から見ると、相手がすごくよく見える
謙虚な姿勢。感謝の気持ち
EXILEが天下を取っている理由も良く分かった。
経営者、社長、教育者で成功している者の共通言語だ。
チームワークとリーダーの理想的な姿。
メンバー全体や若手の新人アーチストにも、彼のリーダー魂がきちんと伝わっていて、
それがメンバーのパフォーマンスにも一致団結して表現されている。
素晴らしい、の一言だ。
私の大学講義の現場にも、大いに参考になり、本書でいろいろ再確認できた。
やはり、
本は素晴らしい、本当に素晴らしい
EXILEに興味がなかった私のハートに種を蒔き、接点を見出し、花を咲かせた大切な本
読書は人を変える
編集者のこだわり、プロ魂も学んだ。熟読後、感動を飛び越え、何故か悔しさまで溢れてきた。
★HIROさんのムーブメントWord★
チャンスなんてそこらへんに、ムチャクチャ飛んでいると思う。そのチャンスをつかむ気があるかどうかじゃないですか?
誰だって、どうしても会いたいと思う人がいれば、絶対に会えると思う。
要は、やるかならないか。
言葉には魂が宿っている。